精神障害者雇用コンサルタントへの道と徒然書評

障害者雇用関係と書評ブログです

オリンピック

オリンピック三昧の日々が終わった。

メダルを取れた競技、惜しかった競技、

全く届かなかった競技…

もちろんメダルを取れた競技は感動した。

高揚した。

金でも銀でも銅でもね。

ただ、一番印象に残ったのは、

某選手がメダルを取れる位置にいながら

とれなかったにもかかわらず、

一切言い訳も恨み言も言わず、

爽やかに敗戦の弁を語っていた姿である。

しかも後でその選手は肋骨を骨折していた

と知った。

人はミスをした時、

とかく言い訳をしがちである。

声を荒げて、自己正当化の弁を語りそうになる。

爽やかじゃないね。

上手く行っている時はいい。

失敗した時、ミスをした時、

その人の人間性の本質が現れる。

私も自らを振り返り、

言い訳をしたい、自己正当化をしたい気持ち

をぐっとこらえ、

日々の業務に当たりたいと思う。