書評〜考える障害者
車イス芸人の
ホ-キング青山さんの著書。
1番印象に残ったのは、ホリエモンが障害者が働くことに生産性の観点から異を唱えたのに関して、
金銭的なことと同じか、それ以上に、健常者と同じことがしたい、社会との接点が欲しい、自分のやったことで誰かに喜んで欲しいといった理由で働きたい障害者が多いのだ、
人間の労働の目的をお金に限定していいのだろうか。
と書かれているところ。
障害者雇用のコンサルを目指している身としては心しなきゃいけない。
生産性増の叫ばれている会社の中に私もいるが、
全てとは言わないが、障害者雇用は相反するもの。
ダイバーシティも言われているが、
社会的弱者が社会で活躍するとは言わなくても、出ていける世の中にしなければ。
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