書評〜読書という荒野
いじめを受け、本に没頭した少年時代の話。いじめから脱却、大学に入学し、左派革命運動にもはまる。
出版社に入社するが、文芸がやりたくて角川書店に転職する逸話、
様々な影響を受けた本、
そして様々な作家との交流が描かれる。
酒、女など前代の編集者という感じだ。
マッチョ的な部分が多々あるので、
私はその部分は苦手だが、
ブックガイドとしても読める。
自己否定、自己検証、自己嫌悪を社会の中で繰り返す。闘う。読書する。
そして最後に自己肯定するという何度も繰り返している部分は共感した。
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